除草作業のシーズンです。草の処分もお任せください!

ジメジメとした梅雨の真っ最中ですが、毎年この時期からはじまるお仕事が

「除草作業」や「草刈り」、「剪定」「維持管理」といった作業になります。

草や木は毎年のようにすくすくと成長し、維持管理をしなければなりません。

特に草については道路や河川、工場やご家庭の庭など、どこにでも生えてきます。

弊社は公共工事や道路の維持管理、河川工事や自治体活動から発生した草の処分を受入れしております。

このシーズンになると軽トラックやダンプトラックでお持ち込みいただくお客様も増えてきて、

「今年も草刈りシーズンが始まりましたね。皆様、暑い中ご苦労様です。」

っと声をかけさせていただいております。

弊社も除草工事をしているので、草刈りの大変さは十分に理解しております。

草は放置しておけば景観も悪くなったり、道路交通にも支障がでます。

近年では大雨による河川の増水等での河川災害も多く発生しています。

河川の中の除草作業も重要な仕事です。

梅雨が終われば真夏の暑い時期となりますが、

熱中症には十分にご注意いただければと思います。

弊社お持ち込み受け入れは

8:00~16:30 となっております。

草や木、竹の受け入れもしておりますので、

何かあればお気軽にご連絡下さい。

1㎥カートはお客様の声からはじまった。

改めて、1㎥カートについて話したいと思います。

実は、弊社が1㎥カートを事業展開したきっかけはお客様の声からでした。

今までカートの存在は知っていましたし、便利な製品だと感じてはいましたが、

正直、カートよりもたくさん廃棄物が入れられるコンテナのほうが効率がいいと感じていました。

しかし、あるお客様と話をしていた時のことです。

「高山さんは1㎥カートをもっていないんですか?」

と聞かれ、「コンテナのほうがたくさん廃棄物が入るし、現場も嬉しいのではないですか?」と答えました。

するとお客様が、

「高山さん、我々建設業のニーズを全然キャッチできていませんね。これからはカートの時代ですよ。というかすでにカートの時代に入っています。」

と言われました。

詳しく聞いてみると、現場で作業員の方々が移動できて、高層階の建築ではエレベーターで持って行ける事や、キャスターロック機能など安全性もしっかりしている等のメリットを教えてもらいました。

なにより、廃棄物の分別やリサイクルを徹底していく時代において、コンテナよりカートの方がかなり効率がいいようです。実際カートに分別の看板等を設置して細かく分別している事も聞かせてもらいました。

調べていると都会では敷地が狭くカート利用が主流になっている事や、大規模な建設工事をされている大手ゼネコン様は200~300個もひとつの建設現場にカートを利用していることもわかりました。

弊社が拠点としている滋賀県の建設現場に1㎥カートを見ることはほとんどありません。

しかし、「ないからこそ弊社がお客様に伝えるべきだ」と思い、今に至ります。

まずは少しづつでも滋賀県の建設業、製造業のお客様に1㎥カートをの良さを伝えていこうと思います。

これからもお客様のニーズをしっかりとキャッチして、少しでも現場が効率よく、安全に、リサイクルを推進していただき、輝く未来を子供達にバトンタッチできるように弊社も微力ながらご協力できればと思います!

是非とも一度、1㎥カートをご利用ください!

宜しくお願い申し上げます。

世間のイメージを変えたい

皆さんはこんなキーワードがでてきたらどんなイメージを持っていますか?

「産業廃棄物」「一般廃棄物」「廃棄物」「ゴミ」

恐らく、大多数の方が持つイメージは言葉や文字にしなくても理解しています。

私達、株式会社高山はそんなイメージを少しでも変えられたらと思っています。

もうすぐ社会人になる方や、すでに社会という世界に飛び込んでいる方は恐らく知っていると思いますが、

「3K」…きつい、汚い、危険

これは仕事を選ばれる方は一番に避けたい項目だと思います。

弊社の主軸となる産業廃棄物、一般廃棄物の収集運搬や中間処理業はもしかしたらこの3Kのど真ん中にある業種かもしれません。

夏は暑く、冬は寒い。雨や風の中、屋外作業することもあります。

空調設備の整ったオフィスや工場から考えると過酷な環境かもしれません。

しかし、ほんの少しだけわかってほしい事があります。

それは、「誰かがやらなければならない」という事です。

例えば、日本に産業廃棄物や一般廃棄物を運搬したり、処理する会社がなかったとしたら、恐らく日本はあっという間に不法投棄物やポイ捨てでゴミの山になってしまうでしょう。

そして、リサイクルをする会社がなければ全ての廃棄物を埋め立てる(限られた日本の土地に埋める)ことになり、きれいな土地や水が飲めなくなるでしょう。

弊社が拠点とする滋賀県には日本一の湖、琵琶湖がありますが、琵琶湖の水も瞬く間に汚れてしまうでしょう。

弊社はこんな未来を子供達にバトンタッチする事は出来ません。

イメージとは簡単に変えられないものです。多くの時間を必要とします。

だからこそ今から少しづつ変えていきたいと思います。

「じゃあ何をすればいいのか」

できることはたくさんあります。

ゴミを少しでもなくす、分別してリサイクルできるようにする等々…。

でも本当に皆さんにしてほしい事は

私達大人が「誰かがやなければいけない事」という本当の意味を「子供達に伝える」事です。

そうすれば警察官や消防士のように

「僕が(私が)やらなければならない」という気持ちになってくれる子供たちが増えると信じています。

その為にもまずは弊社が胸を張って皆さんに子供達に伝えてもらえるように日々頑張っていければと思います!

時間がかかるかもしれませんが、温かく見守っていただければ幸いです!

宜しくお願い致します!