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リサイクルへの取り組み
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循環型社会の
実現を目指して
生活が豊かになるとともに様々な技術が向上し、私たちは大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会の中で過ごしてきました。
私たちは汚染される地球の環境保護に関する意識を高め、エネルギーの使い方やリサイクルの重要性を広く認知し、廃棄物を適切に処理・化石燃料の代替となる再生可能エネルギーへの転換を進めています。資源の有効活用による省エネや廃棄物の減量を実現させ、より持続可能な循環型社会の実現を目指しています。
循環型社会を
作るために必要な
3つの取り組み
資源の保存や廃棄物の削減を促進し、より効率的で環境にやさしい生産消費システムを作り出します。
廃棄物に責任を持ち、汚染を減らす・リサイクルの効率を高めます。環境の持続可能性を促進し、国の天然資源を保護します。
高山ができる3R活動
建築・建設・土木工事や製造工場の現場では日々大量の廃棄物が発生しますが、高山なら廃棄物の回収からお任せいただけます。処理困難物にもご対応!回収された廃棄物は各品目ごとに燃料や原料としてリサイクルされ、2つのプラント(中間処理施設)で処理されます。
私たちは限りある資源を大切に使えるようにすることで、未来をつむぎ、地球上のすべての生物・自然を守り続けます。
滋賀県2カ所の中間処理施設で適正処理
選別
選別では、人の手や機械で異物を取り除き、品目別に分けていきます。中間処理場に持ち込まれた廃棄物は、まず「粗選別」で大きな廃棄物や重い廃棄物などを大まかに分け、そこから「手選別」や「選別機」でリサイクル可能なものを取り出します。
圧縮
廃棄物を押して、1m程の立方体に固める工程です。 破砕と同じく、廃棄物の容積や容量を小さくする減容化を目的としています。
破砕
破砕とは、廃棄物を砕いてより小さくするための工程です。細かく廃棄物を砕くことで容積を減らすとともに、リサイクル可能な資源は取り出していきます。
再資源化
細かく選別・処理された廃棄物は、各リサイクル法に対応し、さまざまな廃棄物を環境に配慮した新たな資源として生まれ変わります。リサイクルを行うことで地域住民の暮らしや産業に還元するとともに、資源循環社会の実現に貢献しています。
- ガラス・陶磁器
- コンクリート
- 木材
- 壁材・床材
- 石膏ボード
- 鉄骨・鉄筋くず
- 廃プラスチック
- アスファルト
- その他ガレキ類
- 木材
- 廃プラスチック
- コンクリート
- 金属くず
- 枝葉・幹・木根
- アスファルト
- 竹うわや・竹根
- その他がれき類
- 廃プラスチック
- ガラスくず
- ゴムくず
- 繊維くず
最終処分
- 敷料用チップ
- 燃料用チップ
- 製紙用チップ
- サーマル原料
- 埋め戻し材
- 鋼材原料
- 再生磁気
- 再生砂など