伐採工事というと、
「木を切る作業」
というイメージを持たれることが多くあります。
ですが、現場でお客様の声を聞いていると、
本当に困っているのは“木そのもの”ではありません。
本当に困っているのは――
「木が原因で、土地や暮らしに問題が起きていること。」
例えば、
竹が広がり、隣地へ越境している。
空き家の庭木が伸び放題になっている。
台風で倒木しそう。
日当たりが悪くなっている。
山が荒れ、土地が使えなくなっている。
つまり、お客様が求めているのは、
「木を切ること」ではなく、
“安心できる状態に戻すこと”なのです。
特に竹は、一度広がると止まりません。
管理されなくなった竹林は、
土地を侵食し、周囲へ広がり、景観や安全性にも影響を与えます。
そして実際の現場では、
急斜面。
重機が入らない場所。
電線や住宅が近い場所。
大量の枝葉や竹。
木根・竹根の処分問題。
ただ切れば終わり、という仕事ではありません。
だからこそ私たちは、
「どうすれば安全に、周囲に迷惑をかけず、土地を再び活かせるか」
を考えています。
伐採して終わりではなく、
集積。
搬出。
処分。
整地。
その後の土地活用。
そこまで考えて初めて、本当のサービスになると思っています。
特に、木根や竹根は、多くの業者が嫌がる部分です。
土が付いている。
重い。
処分に手間がかかる。
だから断られることも少なくありません。
ですが、お客様からすれば、
「そこ」が、一番困っている課題。
だから私たちは、
“できない理由”よりも、
「どうすれば解決できるか」
を考えたい。
伐採工事とは、
単なる木を切る作業ではありません。
荒れてしまった土地を守る。
危険を未然に防ぐ。
使えなくなった場所を、再び活かす。
それが、私たちの考える伐採工事です。
木を切るだけなら、作業です。
ですが、
課題を解決して初めて、サービスになる。
私たちはこれからも、
地域の山、土地、暮らしを支えるために、
一本一本の木と向き合っていきます。