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解体工事後の手続きについて

解体工事後の滅失証明書は、建物が解体されて滅失したことを証明するための書類です。滅失証明書は、主に固定資産税の評価や登記に関する手続きを行う際に必要となります。以下に滅失証明書の詳細と取得方法について説明します。

滅失証明書の概要

  1. 目的:
    • 建物が解体されて存在しないことを公式に証明するため
    • 固定資産税の課税対象から建物を除外するため
    • 不動産登記簿から建物の登記を抹消するため
  2. 必要な状況:
    • 解体工事が完了した後
    • 固定資産税の評価替えを行う場合
    • 建物の登記を抹消する場合

 

滅失証明書の取得方法

  1. 解体業者からの証明:
    • 解体工事を行った業者から「解体工事証明書」や「滅失証明書」を発行してもらう
    • 証明書には、解体工事の内容や日付、解体業者の署名・捺印が含まれる
  2. 市町村役場での手続き:
    • 解体工事が完了した後、市町村役場の担当窓口(固定資産税課など)に解体工事証明書を提出し、滅失証明書の発行を依頼する
    • 滅失証明書を発行するために、必要な書類を提出する(例:解体業者の証明書、解体前後の写真、建物の所有者情報など)
  3. 不動産登記簿の抹消:
    • 滅失証明書を取得後、法務局で建物の登記を抹消する手続きを行う
    • 登記抹消手続きには、滅失証明書のほかに申請書やその他の関連書類が必要となる

必要な書類例

  • 解体工事証明書(解体業者が発行)
  • 滅失証明書申請書(市町村役場の窓口で入手)
  • 解体前後の写真
  • 建物の登記簿謄本
  • 建物の所有者の身分証明書

 

手続きの流れ

  1. 解体工事が完了したら、解体業者から解体工事証明書を取得する。
  2. 市町村役場の担当窓口に解体工事証明書を提出し、滅失証明書の発行を依頼する。
  3. 滅失証明書を取得後、法務局で建物の登記抹消手続きを行う。

 

各市町村によって具体的な手続きや必要書類が異なる場合があるため、事前に市町村役場や法務局で確認することをお勧めします。

 

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